四つの言語を国語とするスイスの文化
ドイツ語レッスン担当 佐藤 夕美
チューリヒ発 ![]()
9月
いま忙しい
友達に電話を掛けました。相手は自分の名前を言って電話に出てきます。例えば、あなたがシュミットさんに電話をしたとします。電話に出た相手は、「Schmidt」と答えます。「こちらシュミット」という感じです。最近はハローと言って、名乗らない人も多くなりましたが、悪戯電話を心配してのことでしょう。相手に名乗られたなら、すかさずあなたの名前を相手に知らせます。始めて電話を掛けた場合なら、Guten
Tag. Ich heisse Baumann。何度か掛けた相手ならHier
spricht Baumann. Baumann am Apparat.
***さんをお願いしますは、Kann ich bitte
mit Frau (Herrn) *** sprechen?
さて、電話に出た相手、どうも忙しそうです。Entschuldigung,
aber ich bin zur Zeit beschaftigtと言われました。申し訳ありませんが、いまちょっと忙しくしております。それでは後でかけ直しますは、Ich
rufe spater zuruckです。これは、電話を掛けた人でも電話を受けた人でもどちらでも通用します。あちらから電話をかけ直しますと言われても、いつかけ直してくれるのか。スイス人はのんびりしていますから、あまり待ちたくない場合は、後何分後ならよいのかを聞いて、こちらからかけ直した方が、イライラしません。
始めて電話をするような場合はDarf ich Sie
jetzt storen? 「いまいいですか?」と伺うのは日本でもスイスでも常識です。
次回のお知らせ 「お大事に」です。
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